【2026年7月19日】<天赦日・一粒万倍日・大安 最強開運のトリプルラッキーデー>
おはようございます。今日、2026年7月19日(日)は、暦の上で年に数回しか巡ってこない特別な日です。最上の吉日とされる「天赦日(てんしゃにち)」、稲穂の実りにちなむ「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」、六曜の中でも最も縁起がよいとされる「大安(たいあん)」の三つが重なる、まさに「トリプルラッキーデー」。日曜日というお休みの方も多いタイミングでの到来ですので、今日をどう過ごすか、じっくりご紹介していきます。
■「天赦日」ってどんな日?
天赦日は、その名の通り「天が全ての罪を赦す日」とされる、暦の中でも最高ランクに位置づけられる吉日です。もともとは中国の陰陽五行の考え方をもとにした選日のひとつで、季節と十干十二支の組み合わせによって年に5〜6回ほどしか巡ってこない、非常に希少な日取りとされています。
「何をしても天が味方してくれる」といわれるほどの強運日で、結婚や入籍、開業・独立、新しい習い事のスタート、引っ越しなど、人生の節目となる大きな一歩を踏み出すのにふさわしい日として、古くから大切にされてきました。ただし「何をしても許される日」ではなく、あくまで「前向きな行動が後押しされる日」というのが本来の意味合いです。人を傷つけるような行いやネガティブな選択は避け、感謝の気持ちを持って過ごすことが、この日の運気をきちんと受け取るコツだといわれています。
■「一粒万倍日」は今年も何度も巡ってくる吉日
一粒万倍日は、「一粒の籾(もみ)が育ち、やがて万倍もの稲穂になる」という稲作の豊かな実りにたとえた選日で、こちらは天赦日よりも頻度が高く、月に5〜6回ほど巡ってきます。「小さく始めたことが、やがて大きく育つ」とされることから、財布の新調や口座開設、宝くじの購入、勉強や仕事の第一歩を踏み出すのにぴったりの日として親しまれています。
ただし、これは以前の「鷹乃学習」の回でもお伝えした通り、「増える」という性質ゆえに、借金やトラブルの種になるような行動は控えたほうがよいとされる点も変わりません。今日という日に何を蒔くかは、まさに自分次第です。
■「大安」は六曜の中の最強カード
六曜(先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口)の中で、大安は「大いに安し」、つまり一日を通して何をしても安泰・順調とされる、もっとも縁起のよい日です。結婚式や入籍、契約ごと、開店・開業などのお祝いごとに選ばれることが多く、カレンダーで「大安」の文字を見つけると、ちょっと嬉しくなるという方も多いのではないでしょうか。
■三つが重なる、年に数えるほどしかない特別な巡り合わせ
天赦日、一粒万倍日、大安。それぞれ単独でも十分に縁起のよい日ですが、この三つが同じ日に重なることは非常にまれで、2026年においても片手で数えられるほどしかありません。ひとつひとつの「吉」が積み重なることで、暦好きの間では「最強開運日」と呼ばれ、結婚や入籍の日取り、開業日、大きな買い物のタイミングとして特に人気が高まります。
実際、今日は結婚式場や婚姻届の提出日として選ぶカップルも多いといわれる日取りです。人生の大切な一歩を踏み出すにあたって、これだけ複数の「吉」が味方してくれる巡り合わせは、なかなか出会えるものではありません。
■一点だけ知っておきたい「不成就日」との重なり
暦を丁寧に見ていくと、実は今日は「不成就日(ふじょうじゅび)」という、「何ごとも成就しにくい」とされる選日とも重なっています。せっかくの最強開運日に水を差すようですが、これも今日という日の奥深さのひとつです。
もっとも、不成就日の由来自体は江戸時代の一部の暦に記されて広まったもので、正式な二十四節気や七十二候ほど確立された理論があるわけではありません。吉日と不成就日が重なった場合の解釈は流派によってさまざまで、「吉の力が凶意を和らげてくれる」と捉える考え方もあれば、「大きな契約ごとは避けて、購入や準備だけにとどめておく」という慎重な楽しみ方をする方もいます。過度に振り回されず、「今日は特別な一日なんだな」というくらいの心持ちで、自分に合った形で運気を取り入れるのがよさそうです。
■今日、実際に何をするのがおすすめ?
暦好きの間でよく挙げられる、今日らしい過ごし方をいくつかご紹介します。
・長年使ってきたお財布を新調する、あるいは新しいお財布を使い始める ・貯蓄用の口座を開設する、積立や資産形成の第一歩を踏み出す ・気になっていた習い事や資格の勉強に申し込む ・思い入れのある神社仏閣へお参りに出かける ・大きな契約や新しい生活のスタートを考えている方は、今日を「決断・準備の日」として位置づける
不成就日との重なりが気になる方は、今日は「新調・購入・準備」までにとどめ、実際に「使い始める」「契約を交わす」タイミングは、月末の別の一粒万倍日(7月31日など)に持ち越す、という工夫をしている方も多いようです。吉日を上手に組み合わせながら、自分にとって心地よいタイミングを選んでみてください。
■季節とともに巡る運気
7月も後半に差しかかり、本格的な夏の暑さが増してくるこの時期。梅雨明けを迎える地域も増え、夏らしい入道雲や強い日差しが目立つようになってきました。こうした季節の変わり目に、これだけの吉日が重なるのも、なんだか不思議な巡り合わせです。
大きな決断をするにも、小さな一歩を踏み出すにも、今日という日はきっと後押しになってくれるはず。日曜日のゆったりとした時間の中で、自分の暮らしや将来にとって「育てていきたいこと」を、そっと思い描いてみてはいかがでしょうか。
