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【2024年3月5日】<啓蟄><蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)>

二十四節気の【啓蟄】と七十二節気の【蟄虫啓戸】(すごもりのむしとをひらく)は、日本の伝統的な暦における季節区分です。これらの節気は、自然の変化と季節の移り変わりを示し、農業や生活の指針となってきました。

まず、【啓蟄】は、二十四節気の一つで、暦の上では春分の後、太陽が黄経345度の位置にある時期を指します。日本では、3月5日ごろにあたります。【啓蟄】の意味は、「虫が地中から目を覚ます」という意味であり、冬眠していた虫が地表に出てきて活動を始めることを象徴しています。この時期は、春の気配が感じられ、土地の温度が上昇し、植物の成長が活発化する時期です。農作業では、播種や耕作など、春の準備が始まります。

一方、【蟄虫啓戸】は、七十二節気の一つで、二十四節気よりも微細な季節区分であり、虫が穴から出てくる時期を表します。通常、3月6日ごろに位置します。【蟄虫啓戸】は、啓蟄の次に位置し、啓蟄よりも細かい気候の変化を表しています。この時期は、昆虫が冬眠から目覚め、巣や穴から出てくる季節であり、農作物や樹木も成長が進んでいく時期です。また、虫や昆虫の活動が増えることで、自然界の生態系も活発化します。

これらの節気は、古代中国の農耕文化において、農作業の時期や天候の変化を把握するための重要な指標として用いられてきました。現代でも、農業や節気を基にした生活習慣が一部の地域で残っており、自然との調和を大切にする考え方が受け継がれています。

暦の上では春遠からずですが、実際には三寒四温。まだまだ寒い日が続きますね。

温暖さによる体調不良やぎっくり腰が増えているそうですので、ご自愛ください。

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