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【2025年3月10日】今日はすごい!<天赦日&一粒万倍日&寅の日>で<桃始笑(ももはじめてさく)>

「天赦日」「一粒万倍日」「寅の日」が重なる日とは?

日本の暦には、縁起の良い日がいくつか存在します。その中でも、「天赦日(てんしゃにち)」「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」「寅の日(とらのひ)」が重なる日は、最強の吉日とされています。この3つが同時に訪れるのは非常に珍しく、何かを始めるには絶好のタイミング!では、それぞれの意味と、重なったときの特別な効果について詳しく見ていきましょう。


① 天赦日(てんしゃにち)とは?

「天が万物の罪を赦(ゆる)す日」とされ、何を始めても良いとされる最上級の吉日です。暦の上で最も運気が強く、日本では昔から特に重要視されてきました。

特徴と由来

・年に5〜6回しかない特別な日
・「すべての神様が天に昇り、天が人々の罪を赦す日」
・新しいことを始めるのに最適

この日にスタートしたことは、天の加護を受けて順調に進みやすいと言われます。特に「結婚」「開業」「財布の新調」などには最高の日とされています。


② 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とは?

「一粒の種が万倍にも実る日」という意味を持つ吉日です。

特徴と由来

・「一粒の種が万倍に増える」という言葉通り、物事が大きく成長しやすい日
・商売繁盛、貯金の開始、事業のスタートに最適
・逆に「借金」「浪費」などのマイナス行為も増えやすいので注意が必要

一粒万倍日は、吉日としてのパワーは強いですが、「良いことも悪いことも増幅する」特徴があります。ポジティブな行動を心がけるのがポイントです。


③ 寅の日(とらのひ)とは?

「千里を行って千里を帰る」と言われる虎のように、出したお金や行動がすぐに戻ってくる日とされています。特に「金運アップ」に絶大な効果があるとされ、財布を買う、銀行口座を開設する、投資を始めるなどに適した日です。

特徴と由来

・「虎は一瞬で遠くへ行き、すぐに戻ってくる」=お金が戻る日
・金運上昇のパワーが強い
・旅行や引っ越しなどにも良い日

ただし、「戻ってくる」という意味から、お葬式などには向かないとされています。


「天赦日」「一粒万倍日」「寅の日」が重なると?

この3つが重なると、まさに「最強の開運日」となります!

天赦日 → 何をしても許される、成功しやすい
一粒万倍日 → 良いことが何倍にも増える
寅の日 → 出したお金が戻る、金運アップ

これらの力が合わさることで、「始めたことが成功しやすく、さらに大きくなり、金運にも恵まれる」という最高の吉日となります。特に、以下のことをすると効果的です。

🔹 財布の購入・使い始め
🔹 商売・ビジネスのスタート
🔹 銀行口座の開設・投資の開始
🔹 結婚・入籍・プロポーズ
🔹 引っ越しや旅行

逆に、借金をしたり、不用意に大金を使ったりするのはNG。運気の流れを考えて、プラスの行動を意識しましょう。


目次

桃始笑(ももはじめてさく)とは?

「桃始笑(ももはじめてさく)」は七十二候の一つで、3月10日頃に訪れる「桃の花が咲き始める時期」を指します。昔の日本では「咲く」という言葉の代わりに「笑う」という表現が使われていたため、「桃が笑う=桃の花が咲く」という風情ある言い回しになっています。


桃始笑の意味と由来

桃の花は古くから「魔除け」「長寿」の象徴とされ、日本や中国の文化に深く根付いています。この時期は、厳しい冬を乗り越えた自然が、暖かな春の到来を告げるように花を咲かせる頃。

桃は日本では「ひな祭り」とも関係が深く、3月3日の桃の節句に飾られることが多いですよね。この風習は、「桃の花が邪気を払う」と信じられていたことから生まれました。


桃始笑の頃にやると良いこと

お花見を楽しむ
桜よりも一足早く咲く桃の花を見に行くのもおすすめ。桃の花はピンク色が鮮やかで、可愛らしい姿が特徴です。

厄除けをする
桃は魔除けの力があるとされるため、桃の花を飾るのも良いでしょう。また、桃を使ったお菓子や桃の葉のお風呂に入るのも運気アップにつながります。

春の準備をする
冬から春へと移り変わるこの時期は、新しいことを始めるのにぴったり。新生活の準備や目標設定をするのも良いでしょう。


まとめ

🔹 「天赦日」「一粒万倍日」「寅の日」が重なる日 → 史上最強の吉日!新しいことを始めたり、金運アップの行動をすると◎
🔹 「桃始笑」 → 春の訪れを告げる時期。桃の花を楽しみながら、厄除けや新しいスタートの準備をすると良い

どちらも「何かを始める」ことに適したタイミングなので、意識して過ごすと運気を最大限に活かせるでしょう!

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